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株の用語のお話

今株を勉強中です。

なので今回は株のお話です。

株にはPER,EPS,時価総額など用語が多く混乱するので、 今回はPERを中心に噛み砕いていこうと思います。

PERとは

PER(Price Earnings Ratio)とは株の割安度を測るものです。
PERは以下のような計算式で求められます。

PER = 株価 ÷ 1株あたりの利益(1株益)

PERが低い程、割安であることを示しています。

わかりやすく例を出してみます。

例えば

  • ①年100円稼ぐ会社が株価1000円
  • ②年100円稼ぐ会社が株価2000円

を比較する時って ①のほうがお得なのがわかるかと思います。

でも以下のような場合は 直感的には割安度を測るには難しいです。

  • ③年100円稼ぐ会社が株価1000円
  • ④年150円稼ぐ会社が株価2000円

ではこの例でPERを計算してみましょう。

  • ③1000(株価)÷100(1株益)=10(倍)
  • ④2000(株価)÷150(1株益)=13.3(倍)

という結果になります。 PERの単位は「倍」となります。

PERは低いほどお得なので、この場合は③の株のほうが割安ということになります。

1株益とは

PERが株の割安度を測るということに使われ、その値が小さいほど割安であるということはわかりました。

ではその計算に使う1株益ってなんなんでしょう。

EPS

1株益はEPS(Earnings Per Share)と呼ばれます。
shareは「株」を意味します。

計算式は以下です。

EPS(円) = 当期純利益 ÷ 発行済株式総数


この計算式を見る限り、 たしかに「1株あたりの利益 」を示しているとわかります。

また、EPSから当期純利益を求めることができることもわかります。

ここまで分かった計算式を羅列してみます。


EPS = 当期純利益 ÷ 発行済株式総数
当期純利益 = EPS × 発行済株式総数
PER = 株価 ÷ EPS 株価 =PER ✕ EPS

時価総額とは

会社を買うことができる金額です。 会社の価値です。

この金額を用意できれば、会社を買えるということです。

計算式は以下です。


時価総額 = 株価 ✕ 発行済株式数


トヨタを例に、時価総額を計算してみましょう。
以下は2021年2月14日の情報です。
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上記を参考すすると、 時価総額の計算に必要な株価と発行済株式数配下です。

項目
株価 8,413円
発行済株式数 3,262,997,492株

なので時価総額は以下のように計算されます

 時価総額 = 8,413 ✕ 3,262,997,492 = 27,451,597,900,196 

これは上記の「時価総額」の値にも書いて値とも一致しましたね。

トヨタは約27兆円の価値があるということ示しています。


27兆円あれば、
年間2.2兆円(≒ 2,218,087,805,137[円] = EPS × 発行済株式数)の利益を生み出す会社を買ったことになります。


購入にかかった金額である27兆円は1年の利益の12.3倍( ≒ 時価総額 ÷ 純利益)。

12年でもとが取れるという計算になります。


この数値こそがPERです。

これは上記の表からも確認することができますね。


PERは株の購入代金を何年で回収できるか、という指標です。


PERの数値が回収にかかる年数ということです。
なので年数が短いほど速く回収できてお得ということですね。

PERの指標

PERにもある程度詳しくなったと思います。
じゃあ何倍以下ならお得なのかという話になりますが、


これは概ね15倍が標準です。


だいたい15倍以下がお買い得ということです。


詳しいことは知りませんが、だいたいそう言われています。

そう言われているなら初心者なそれに従うだけなので詳しいことは今はスルーします。

PERが高ければすべて割高というわけではない

PERが滅茶苦茶退会からと言って、全てが割高であるというわけではありません。


利益を伸ばしている企業のPERが高くなる傾向にあります。

例として、インターネット関連の有力企業のPERは標準の15倍を遥かに大きく上回るケースが多いです。

理由としてはPERの計算式にあります。

PERの式は以下でしたね。


PER = 株価 ÷ EPS


これを見る限り、PERと株価が比例関係にあります。
つまり、株価が高くなる(その企業が注目される、期待される)とPERが高くなる、ということを意味します。

成長企業のPERが高くなる流れ

では具体例を出してもわかりやすく解説してみます。

以下のような成長企業である企業Aがあるとします。

項目
株価 2000円
PER 20倍
EPS 100円


この企業AのEPSが2年後に100円から300円に伸びそうだ予想したとします。

通常、PERが15倍として株価を計算してみます。
株価は

EPS × PER = 株価


のような計算式で求められるので、
企業Aと同じ条件でPERが15倍の2年後の株価を計算してみると

220 × 15 = 3300円


企業Aの2年後の株価を計算してみると

220 × 20 = 4400円


となり、この株価は3300円、4400円の価値があるのと等しいことになり、
その株がいま2000円で売られているということを意味します。


よって成長性のある企業の株は投資家によって買われ、
株価が高くなり、PERもそれによって変動します。

まとめ

とりあえずPERとはなにかのイメージを使う無事ができたと思います。

今までの情報を完結にまとめます。

  • PERが低い程割安。標準は15倍
  • PERの値は何年で購入金額を回収できるかを意味している。
  • PERが高ければ割高というわけではない。成長企業はPERが高くなりがち

最後に計算式をまとめます。


EPS = 当期純利益 ÷ 発行済株式総数
当期純利益 = EPS × 発行済株式総数
時価総額 = 株価 ✕ 発行済株式数
PER = 株価 ÷ EPS 株価 =PER ✕ EPS